2016年11月アーカイブ

11月26日は飲んで学べる!ブルゴーニュ北から縦断シリーズの第10弾「ポマール会」を開催いたしました。

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今回のラインナップはこちらです。

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1.2011ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ド・ランペルール(フルニヨン)
2.2013マランジュ・プルミエ・クリュ ラ・フュシエール ブラン(バシュレ・モノ)
3.2010ポマール・アン・マロー (オーディフレッッド)
4.2011ポマール・プルミエ・クリュ コンブ・ドゥシュ(マルキ・ダンジェルヴィル)
5.2010ポマール・プルミエ・クリュ コンブ・ドゥシュ(マルキ・ダンジェルヴィル)
6.2008ポマール・プルミエ・クリュ レ・リュジアン(フォンテーヌ・ガニャール)


ポマールは、「ボーヌ地方のワインの花」と讃えられる赤ワインの銘醸地です。
それでも、せっかくなので紹介したい白ワインがあります!
早速、白ワインからテイスティングです。

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2011ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ド・ランペルール(フルニヨン)フルニヨンは代々シャブリの右岸、フレ村に拠点を置く生産者です。
フルニヨンのシンボルとも呼べる葡萄が「Les Cholets(レ・ショレ)」畑に1830年~1870年の間に植樹された「皇帝の葡萄」と呼ばれるシャルドネの樹。レ・ショレはフィロキセラが好まない「砂質の土壌」であった為、フィロキセラに侵されずに済んだというドメーヌの大切なシンボルです。
味わいはミネラルで締まった酸があるものの、MLF熟成のふくよかさもある誰が飲んでも受け入れやすいシャルドネ。このワインが、3300円(税抜)とは、ずいぶんお買い得です!

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2013マランジュ・プルミエ・クリュ ラ・フュシエール ブラン(バシュレ・モノ)ドメーヌ・バシュレ・モノは、コート・ド・ボーヌ地区最南端のブドウ栽培地です。収穫は全て手摘みで行い、その後、空気圧式圧搾機で時間をかけてゆっくり果汁を搾ります。その後、アペラシオンによって新樽の比率を変えながら、12~18ヶ月熟成します。
この熟成を経て、ワインはフレッシュ感と複雑性を備えた洗練されたワインとなります。参加者の白ワイン投票ではこちらのワインに軍配があがりました!

そして、赤ワインです。

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3、2010ポマール・アン・マロー(オーディフレッッド)
アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、主にロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら、時折醸造にも携わっていたエースでした。と聞けば、否が応でも期待が高まるますね。では、味わいはDRCなのか??とうまい具合にいかないのが、ワインの面白いところです。
淡い色とチェリーや桜の香りといった少し柔らかな感触。DRCとは違う方向性で楽しめる一本です。

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6、2008ポマール・プルミエ・クリュ レ・リュジアン(フォンテーヌ・ガニャール)
ブラン ガニャールを一族の一角であるフォンテーヌ・ガニャール。粘度質土壌から果実味豊かでタンニンのしっかりとした力強い味わいのワインを造り出すリュジアン。
今回のラインナップの中でも力強く骨格のしっかりとしたワインでした。

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4、2011ポマール・プルミエ・クリュ コンブ・ドゥシュ(マルキ・ダンジェルヴィル)
5、2010ポマール・プルミエ・クリュ コンブ・ドゥシュ(マルキ・ダンジェルヴィル)
本日は2010年と2011年の垂直試飲。同じ畑、造り手であってもビンテージの違いでどう味わいが変わるかを楽しんでいただきました。
一般的に、ブルゴーニュ赤ワインの2010年は良年。まだまだ熟成できるポテンシャルがあり、ブルゴーニュファンにとってはもう少しとっておきたいビンテージ。一方、2011年はブドウの糖度が少し低く目でフレッシュなワイン。それでありながら果皮は厚みがあるため濃厚。今飲んでも飲みごろ感は十分に味わえるでしょう。
さて、実際は・・・!
2010年はグラスに華やかな香りが広がり、凝縮した果実味がこれから10年の熟成をさせても楽しみな出来栄えです。
2011年はもう少しかわいらしいワイン。グラスに注いでからちょっと開かせてあげるとすみれの様な小花の香りがしました。
アルコール度数も2010年は13.5%で2011年は13%。果実の熟成度が0.5%にしっかり表れる結果となりました。

赤ワイン人気投票は
1位 2010ポマール・プルミエ・クリュ コンブ・ドゥシュ  
2位 2011ポマール・プルミエ・クリュ コンブ・ドゥシュ
というマルキ・ダンジェルヴィルのワンツーフィニッシュとなりました。

この大人気シリーズも定番化し、記念すべき10回目となりました。
これも、日ごろからワイズワインギャラリーをご贔屓にしていただいている皆さまのおかげです。
感謝いたします!

そして12月17日開催の第11弾の「ヴォルネイ会」も残席わずかです。また、2016年1月にはいよいよ白ワインの銘醸地へ突入「ムルソー会」を企画しております。お楽しみに!

ご興味のあります方は、店舗までご連絡ください。
お問合せ先電話番号:03-6228-6081
オンライン申込み:
http://www.yswinegallery.com/info/event/2016/10/32ys.html

今週のお勧めワイン

今週のお勧めワインはこちらです。

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年末は泡の出番が多くなります。
よろしくお願い申し上げます。





今週のお勧めワイン

今週のお勧めワインです。

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よろしくお願い申し上げます。





ワイズワインギャラリーが取り扱うワインで最も多いのが、このブルゴーニュのワインというこで、皆様にもっとブルゴーニュを知っていただきたい!そんな思いで始まりましたワイン会の第9弾が10月29日(土)に開催されました。
前回の「コルトン」に続き、今回は第9弾「ボーヌ」です。
ボーヌはブルゴーニュのワインビジネスの中心地で、ルイ・ジャドやルイ・ラトゥールといった大手ネゴシアンの本拠地でもあります。また、ワインオークションで有名なオスピス・ド・ボーヌもあります。
今回の目玉はオスピス・ド・ボーヌの30年熟成ワイン!その他も当たり年揃いの豪華なラインナップをお楽しみいただきました。

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提供ワイン (左から)
1. 2012 ボーヌ クロ・デ・モンスニエール(ド・ラ・ヴェル)
2. 2009 サヴィニー・レ・ボーヌ V.V.(ドメーヌ・ド・ベレーヌ)
3. 2009 サヴィニー・レ・ボーヌ 1erCru(オスピス・ド・ボーヌ)
4. 2005 ボーヌ 1erCru クロ・デ・ムーシュ(アレッド・ジラルダン)
5. 1986 ボーヌ キュヴェ・ギゴーヌ・ド・サラン(オスピス・ド・ボーヌ)
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ボーヌ村の特徴について説明し、今回提供するワインの畑の場所、生産者の特徴についても地図を使って説明し、それぞれのワインを試飲していただきました。
今回提供したワインの中に蝋キャップのワインがあったため、意外と皆さん知らなかった蝋キャップの開け方や、蝋キャップと通常のキャップとの違いを説明。また、オスピス・ド・ボーヌの成り立ちやエチケットに書かれている内容についても説明しました。
今回の目玉でもある30年熟成した1986年のオスピス・ド・ボーヌはボトルの上の方と下の方で分けて提供し、違いを確認していただきました。
最後にいつもように「今日、お気に入りのワインを2つ教えてください」と質問。1位はやはり1986年のオスピス・ド・ボーヌ。30年もの時を経て、香り・味わい共に熟成したワインを皆さんとても気に入っていたようでした。そして2位もオスピス・ド・ボーヌのもので、2009年のサヴィニー・レ・ボーヌ 1erCruでした。

第9弾!北から縦断シリーズ!ブルゴーニュワイン「ボーヌ会」も大好評のうちに終了いたしました。
次回、第10弾ブルゴーニュワイン会「ポマール会」は【残席2】となっております。参加ご希望の方はぜひお早めにお申込みくださいませ!

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