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シャンパーニュ会!第4弾「アンドレ・クルエ編」が開催されました。

      2017/11/21

8月も終盤になりやっと夏の日差しが戻ってきました。まだまだ暑い日が続いています。こんな日にはシャンパーニュを開けてシュワッとするのが一番!皆様にもっとシャンパーニュを楽しんでもらいたい!そんな思いでシャンパーニュ会が開催されました。
7月開催の「ピエール・ペテルス編」に続き、今回も生産者をしぼった第4弾「アンドレ・クルエ編」です。
前回のピエール・ペテルスと前々回のド・スーザはシャルドネの銘醸地であるコート・デ・ブランの生産者でしたが、今回のアンドレ・クルエはモンターニュ・ド・ランスのアンボネイ村とブージー村に畑を所有し、優れたピノ・ノワールを生みだす生産者です。
アンボネイ村の畑は表土が薄く、チョークの土壌の影響を受けやすいため、エレガントなピノ・ノワールが出来ます。一方ブージー村は、南向きであり日照量が多いため、数あるグランクリュの中でも最もしっかりしたピノ・ノワールを生み出します。
クルエ家の先祖はかつて、ルイ16世やナポレオンの側近として遣えており、ナポレオンから譲り受けた領地にて葡萄栽培やワイン造りをスタートさせたと現当主ジャン・フランソワは語ります。代々、ピノ・ノワールから造るスティル・ワイン「ブージー・ルージュ」を造るメゾンでしたが、ジャン・フランソワの祖父アンドレ・クルエがシャンパーニュを造りはじめました。

今回はアンドレ・クルエの素晴らしさを味わっていただくために、6種類のキュヴェをご用意しました。

IMG_860.JPG提供ワイン (左から)
1. NVシルバー・ブリュット・ナチュール ブラン・ド・ノワール
2. NVグランド・レゼルヴ ブリュット ブラン・ド・ノワール
3. 2008ミレジム ブリュット
4. 2006ル・クロ グラン・クリュ ブラン・ド・ノワール(マグナムボトル)
5. NVアン・ジュール・ド・1911ブラン・ド・ノワール
6. NVブリュット・ロゼ

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まずはNVシルバー・ブリュット・ナチュールとグランド・レゼルヴ ブリュットを比較試飲していただきました。
いずれもピノ・ノワール100%のノン・ヴィンテージで、違いはドザージュの量のみ。シルバー・ブリュット・ナチュールはノンドゼでグランド・レゼルヴ ブリュットは9g/l。アタックはブリュット・ナチュールの方がしっかりしている印象でしたが、余韻はノンドゼらしくドライな印象でした。
次はアンドレ・クルエのトップキュヴェであるNVアン・ジュール・ド・1911を試飲していただきました。シャンパーニュの20世紀最高の当たり年と言われた1911年に敬意を表し名前がつけられました。当店ソムリエの河又が駄菓子のキャベツ太郎のようなソースっぽい香りがするとコメントすると、参加した方々も非常に納得した様子でした。
4番目は2008ミレジム・ブリュット。今回提供するワインの中で唯一シャルドネがブレンドされています。また、ブルーのエチケットが印象的なワインです。
5番目はクルエ家が単独所有する畑「クロ・ド・ブージー」より収穫された葡萄のみを使い造られた特別なキュヴェ"2006ル・クロ グラン・クリュ"です。良年のみ生産され、また、マグナムでのみ販売されるという非常に特別なワインです。キレイなミネラル感と長い余韻をお楽しみいただけました。
最後はNVブリュット・ロゼです。ブレンド法によって造られたロゼですが、色調は割としっかりめでフルーティーでチャーミングなロゼでした。

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シャンパーニュ会!第4弾「アンドレ・クルエ編」は大好評のうちに終了いたしました。
9月はソムリエ・ワインエキスパートの二次試験対策としてブラインド・テイスティング会を9月23日(土)9月24日(日)に行います。今年ソムリエ・ワインエキスパートを受験している方はもちろんですが、来年以降に受験を検討されている方、すでに資格取得して今の実力を試してみたい方など、どなたでも参加できます。
各回人数が限られておりますので、参加をご希望の方はお早めにご連絡ください!
お申し込みはこちら
http://www.yswinegallery.com/info/event/cat20/list.html


 

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