今週の地下テイスティングメニュー

本日より、地下のティスティングメニューのテーマはヴォーヌ・ロマネ1級畑3生産者2006ヴィンテージ飲み比べです。

http://www.yswinegallery.com/tasting/tasting.html

ブルゴーニュ全体としては良い年となった2006年、特にコート・ド・ニュイとオーセロワの赤は品質が揃っている。

すべての畑で葡萄は良く熟し、果実は成分の構成がしっかりとし、果房間の風通しも良かった。果皮はポリフェノールとアントシアニンに富み、収穫量は最終的にかなり抑えられたとコート・ド・ニュイのあるネゴシアンは言う。

ドメーヌ・ドゥジェニーはフィリップ・アンジェルの死後、2006年6月、名門ドメーヌ・ルネ・アンジェルの畑をシャトー・ラトゥールのオーナーフランソワ・ピノー氏が購入したことで生まれた。ラトゥールのフレデリック・アンジェレが率いるチームにより管理されています。購入金額19億3,500万円!!ヴォーヌ・ロマネの畑では過去最高の取引金額だと言われています。PCオー・ブリュレは、1.05haからなり、向かいにリシュブールを望む道沿いに位置しています。冷涼な環境にありながらも南東を向いた斜面、ブリュレ(=焼けた)の名前の通り日照時間も長くエレガンスに溢れており、熟した赤い果実のアロマと素晴らしい余韻があります。

ジャック・カシューのクロワ・ラモーはロマネ・サン・ヴィヴァンの北東端に位置する区画。広さは0.6ha。18世紀にはロマネ・サン・ヴィヴァンの一部となっていたもので、1935年に格付けを決める際、特級畑になると税金が高くなるからと、当時の所有者の同意が得られなかったために1級格付けのままだとか。ヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュの中では、一段頭抜けた評価を受ける。高い比率で新樽を使用し、芳醇かつ濃密で力強いワインが生まれる。清澄や濾過はしない。

ジャン・ジャック・コンフェロンは1991年より有機栽培に転換した。レ・ボーモンの畑は樹齢60年ほど。レ・ボーモンとは「美しい山」という意味をもつ区画。ヴォーヌロマネとフラジェエシェゾーの両村にまたがる。同じボーモンの名をもつ4つの古区画で構成されている畑で、標高が高く小石がちの土壌のため、ニュイ・サン・ジョルジュ寄りの濃厚で肉厚なワインとちがって重さはなく、果実は濃厚というよりはしっとりとした風合いで、樽も決して突出することなく、余計な雑味のない味わい全てが心地よくまとまっている。