今週の地下テイスティングメニュー

9/7より、地下ティスティングメニューのテーマは、2010年シリーズ第1弾!フェブレイのグラン・クリュ飲み比べ!です

http://www.yswinegallery.com/tasting/tasting.html

9月の第1弾は2010年の飲み比べです。
まだ、リリースしたてなのでそこまで評価は出ていませんがメディアに流されることなく飲んでみてはいかがでしょうか。
2010年のブルゴーニュ地方は非常に寒い冬が長く続き、春の訪れが遅かった。開花期である6月上旬も気温が低く、生憎の悪天候。その影響で各地で花ぶるいが起き、粒の小さい葡萄が多いため、果肉に対して果皮の割合が高い。
果皮、種のみで十分なタンニンを引き出すことが出来るため、今年はどこのドメーヌでも除梗率を上げる、もしくは100%除梗している。米国のインターナショナル・ワイン・セラーズのステファン・タンザー氏は、「多くの生産者が2009年より2010年を好んでいる」と紹介し、「2010年は私のプロ人生で、最もエキサイティングなブルゴーニュ赤ワインの一つ」と書いている。
区画によっては昨年に比べて30%以上の収穫減となった所もあった。
収穫は9月20日過ぎから始まったが、遅い所では9月27日からという所もあった。
収穫前半は好天に恵まれたが、後半は午前中に雨が降る日が多く、気温が低くなった。
しかし、収穫時に気温が低下するのは葡萄にとっては畑から醸造所までの運搬中の葡萄の劣化を防げるのでむしろ好都合。葡萄の質は悪くは無いようで、酸味が特徴的でクラシカルなヴィンテージになりそうとのこと。
雹の被害もなく、病気もほとんど発生していないようで健康状態の良い葡萄が収穫できたようだ。
タンザー氏の個別のワイン評価は09年並に高くロマネ・コンティが96~99点、ルソーのシャンベルタンが96~98点、と高得点をたたき出している。
初代ピエール・フェヴレにより、ニュイ=サン=ジョルジュの町に1825年設立されたフェヴレ社。
ネゴシアンとして有名だが自社畑産以外の葡萄でつくる、いわゆるネゴシアン・ワインは生産量全体の3割未満しかなく、逆に自社畑産の葡萄から生まれるドメーヌものが7割以上を占め、所有する120haにおよぶ8つのグラン・クリュに15銘柄のプルミエ・クリュを擁し、産するアペラシオンは50に上る。
今回はそんなグラン・クリュを3アイテムご用意しました。