今週の地下テイスティングメニュー

6/28より、地下ティスティングメニューのテーマは、DRCの2010年ラターシュと同格の評価を得た、2007年初リリースのメゾン・オリヴィエ・バーンスタインを知る!!
http://www.yswinegallery.com/tasting/tasting.html

タイトルのDRCと同格の評価を得たのは何と!!今回は登場出来なかったシャンベルタン・クロ・ド・ベーズなのです(しかも、2010年)。本当はベーズを入れたかったのですが・・・無いものは仕方がないと。ベーズはもちろんいいのでしょうが、ベーズだけ良くても仕方が有りませんので今回は、BBRのセミナーで試飲させて頂きました内3つのワインを飲み比べてみましょう。オリヴィエ・バーンスタインは、ブルゴーニュの新星ネゴシアンとして、ジャンシス・ロビンソンやアレン・メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されています。最高の区画と樹齢の高い葡萄の樹、特にプルミエ・クリュとグラン・クリュだけにフォーカスし、ファースト・ヴィンテージとなった2007年、10種類=800ケースのワインを造りました。高樹齢の樹から採れる葡萄は収穫量が限られているため、生産量はごく僅かです。元々、バーンスタインは音楽系出版社の家系に生まれましたが、頻繁にワイン生産地を訪れ、畑や収穫などに触れるうちに、その魅力に取りつかれ、有望なビジネスキャリアを捨て、ボーヌで醸造の勉強を始めました。2002年に短期間 アンリ・ジャイエと一緒に仕事をした後、ルーション地方で、自分のドメーヌであるマ・ドゥ・ラ・ドゥヴェーズを興しました。ここで造られたワインは、パリの有名レストランなどで評判となり、その成功を基に、2007年からブルゴーニュでネゴシアン・ビジネスを開始するため、帰還しました。不況で栽培家との葡萄の買い入れ契約を打ち切った生産者がいたので、彼が新規参入するチャンスが。葡萄という果実そのものを厳選し、その生育状況には細心の注意を払い、醸造はジュヴレ・シャンベルタンにある自身のワイナリーで行います。すべて特注のオークの新樽で熟成することにこだわり、濾過や清澄をせず、ワインは一本一本、丁寧に手で瓶に詰められています。ステファン・タンザー氏が主宰するインターナショナル・ワイン・セラーズが、2010年ブルゴーニュ赤ワインの評価を発表し、メゾン・オリヴィエ・バーンスタインのクロ・ドーベーズに97、DRCのラ・ターシュに97、ロマネ・コンティに98、ジャック・フレデリック・ミュニレのミュジニィに98、ルソーのクロ・ド・ベーズに97、シャンベルタンに98、ヴォギュエのミュジニィVVに97+と名だたる生産者達の中に。2008年は個人的にタンニンと酸が特徴的で熟成させたいと思っていましたがオリヴィエ・バーンスタイン氏の2008年はどれも丸みが有り華やかで、クロ系は黒い果実の印象がハッキリと表れていました。