2012年2月アーカイブ

ジャック・セロスの会(その2)

ジャック・セロスの会(その1)の続きです。)

そしてテイスティング!

イニシャル

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データではアヴィズ、クラマン、
オジェの特級村の平均樹齢40年のシャルドネのみを使用
木樽醗酵、熟成。ティラージュ後の瓶内熟成は平均で60カ月~72カ月。
実際、香りの質が高く、複雑で厚みがありました。
デゴルジュから1年ちょっとでしたので、まだ酸がほぐれておらず、
まだまだこれからというところでしたね~!
ただ、独特のセロス香は健在!
なんでしょねこの香りは!
洋ナシのような、綿菓子の砂糖の蒸らしたような
魅惑的な個性あふれる香りにはまります。

昨年、キャレル、コート・ファロン、
1998年ミレジメ、1999年ミレジメの時に味わった
2007年デゴルジュの素晴らしいさを考えると、
最低でもあと2,3年の熟成が必要でした。
その時の内容はブログにアップしております。以下からお願い致します。
http://www.yswinegallery.com/blog/2011/04/post-250.html
 
そしてリュー・ディーシリーズの2種類に入ります。
 
エクストラ・ブリュット・グラン・クリュ ル・メニル・シュール・オジェ・レ・キャレル
EXTRA-BRUT GRANDE CRU LE MESNIL SUR OGER‘LES CARELLES’
 
データ的には0,38haの畑は2003年に取得。
クリュッグのクロ・デュ・メニルから西に200m。
畑の取得は2003年。
ドザージュ2g。
瓶熟は84カ月。
キャレルは年間2400~3400本を生産するという。
今後はミニ・ソレラシステムを適用する予定とのこと。

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空けた瞬間、ビックリするほど泡がない!
そそいでいる時に本当に参りました。
ただ、液体には力強さと深みがありました。
ワインとしてはやや熟成感もあり、質の高さは感じとることができました。
どうしたんだろう?ご参加頂いた皆さんもきっとそう思われたんだと思います。
なぜ2011年デゴルジュでコルクも至って普通。
いつ泡はいなくなってしまったのでしょうか!?
不思議なシャンパーニュでした。
これも以前飲んだ時は、泡も勢い良く、
凝縮度合いの高いシャンパーニュだったと記憶しています。

エクストラ・ブリュット・グラン・クリュ アンボネィ‘ル・ブール・デュ・クロ’
EXTRA-BRUT GRANDE CRU AMBONNAY‘LE BOUR DU CLOS’
 
品種ピノ・ノワール80%、シャルドネ20% アンボネイ村、
南向きの丘の中腹に確立された畑。瓶熟72カ月

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ル・ブール・デュ・クロは飲むまで、
以前まであったコントラストをイメージしていました。
ピノ・ノワールと思えないくらいのミネラル感と強烈な酸。
噛むようして飲んだ思い出がありました。
実際、ル・ブール・デュ・クロを飲むと、硬いミネラルどころか、
柔らかく、果実味もたっぷりで社交的な印象でした。
そしてシュブスタンス!
酸化的ニュアンスがありながらフレッシュ感もあり、
高密度の押し寄せてくる旨味溢れる味わいでした。
 
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ブリュット シュブスタンス
BRUT SUBSTANCE
 
「本質」の意。
アヴィズ産のシャルドネをソレラシステムで熟成。
常に5種類のヴィンテージがアッサンブラージュされている。
まずは新樽を含む400Lと228Lの樽で発酵されたワインは、
「1つのキュヴェには1つのスタイル」という考えの
基異なるスタイルのものを組み合わせ、
2年目には4000Lの大樽に、「澱と共に」移される。
そして3年目には4300Lの大樽の中に「澱無し」で入れられる。
この樽から瓶内二次発酵の為に22%抜いて瓶詰めされ、
減った分は大樽から、大樽から減った分は新しい年のワインで補充する。

ヴィンテージの特徴を消し、
テロワールを表現するために用いたアンセルムの表現がシュブスタンス!
やや、酸化的なニュアンスが苦手な方もいらっしゃるとは思いますが、
エキス分と余韻の長さは凄かった。
貴重価値はあるが、リュー・ディとシュブスタンスを比べてしまうと、
やはりシュブスタンスはより複雑でレベルが高いと思った。

 
ラタフィア・ド・シャンパーニュ イレテチュヌ・フォア
RATAFIA DE CHAMPAGNE IL ETAIT UNE FOIS
 
ラタフィアは発酵前のブドウ果汁にアルコールを添加して造られる酒精強化ワイン。
生産量が数百本。
シェリーに着想を得たという。
1995から1999を樽に入れて11年間、
樽内の空気に触れさせながら熟成させた珍品。
残糖度は157g/l ワイン名は「昔々あるところに」の意。
ラタフィアを飲むことで異なった次元の世界に旅立つイメージを表現して作られた。

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香り→味わい→余韻という流れにそって酸化的ニュアンスをより強く感じます。
抜栓後はあまり残さない方がよいかもです。
 
しかし、セロスのシャンパーニュはいつ開催しても新たな発見があります。

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次のリューディが出てくるまで、待ち遠しいですね~
いずれまたやりたいな~!!

 

ワイズワイン・ビンゴマンスリー

こんにちは!ワイズ ワイン ギャラリー・店長の安藤です!
3月に「ワイズワイン、ビンゴマンスリー」を開催いたします!

3月1日から31日までの期間、2,000円以上お買い上げの方を対象に、
御購買日のマスにスタンプを押させて頂きます。
縦、横、斜め、どれでも一連ならんだらビンゴ!!
パターンは6種類あり、先着順で以下のポイントをプレゼント(1ポイント1円相当)

1位10000ポイント(10,000円分)
2位5000ポイント(5,000円分)
3位3000ポイント(3,000円分)
4位以降の皆様には1000ポイントプレゼント


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今月より店頭にて、ビンゴカードをお配りしておりますので、
どしどしご応募ください!
よろしくお願いいたします~!!

 

ジャック・セロスの会(その1)

こんにちは!ワイズ ワイン ギャラリー・店長の安藤です!
相変わらず厳しい寒さが続きます!
最近は1F店内も気温が高くても13℃で、
ダウンなどの防寒具が以上に恋しいです!
その分品質は完璧なので安心してご購入下さいませ。

さてさて、先日1月29日行われた、ジャック・セロス会の報告です。
Web案内後、約1時間で満席になったワイン会。
きっかけは、弊社社長の井熊が昨年の11月に、
同じく昨年6月にオープンしたばかりのアンセルム・セロス氏が経営するホテル
「HÔTEL RESTAURANT LES AVISÉS」(ホテル・レストラン・レ・アヴィセ)に
滞在し、超貴重なリュー・ディーシリーズを入手してきたことでした。

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既にリリースされてある「コート・ファロン」の入手はできなかったのですが、
ル・メニルの「レ・キャレル」とアンボネィの「ル・ブール・デュ・クロ」、
そして、正規代理店、木下商事のご協力を頂戴し、
イニシャル、シュブスタンス、ラタフィアの計5種類で開催致しました。

会ではアンセルム氏から伺ったことなど、
現地の写真も交えてのこぼれ話など体験を話しながら
セロスのシャンパーニュに花を添えました。
 
・外から見たレ・アヴィセ

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・内部、特にトイレがいかす!!

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・ランチ。
しっかりキャレルとブール・デュクロを飲まれたそうです。

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・醸造所にて説明を受けた様子。デゴルジュも見ごたえあります。

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いいですね~いずれ行ってみたい!!

 

こんにちは。ワイズ ワイン ギャラリーの石田です。

2月のワイズテイスティングが近づいてきたのでここらで出題内容をチラッと?

①どちらのワインがよりアルコールが高いでしょう?
②どちらのワインの値段が高いでしょう?
③どちらがピノ・ノワールでしょう?
④どちらのワインがオーガニックワインでしょう?
⑤どちらのワインがより熟成しているでしょう?
 
てな、感じで試飲アイテムは12種類となります。。。
そんなに難しい問題はないんですけど自分当てる自信ないんですけど・・・
 
正解、不正解関係なくブラインドテイスティングを行うことにより
普段とは違ったワインの楽しみ方を見つけたり、今後の参考になればと。
気軽に参加して頂けたらと思います。
 
コリャーなんだか今からドキドキしますね。
 

★正解数により素敵なプレゼントをご用意していますので挑戦者求む!!

2月20日(月)第51回 ワイズ ワイン テイスティング*クイズ大会*
http://www.yswinegallery.com/info/event/2012/02/51.html

2月21日(火) 第52回 ワイズ ワイン テイスティング*クイズ大会*
http://www.yswinegallery.com/info/event/2012/02/52.html

 

プライベートワイン会

こんにちは!ワイズ ワイン ギャラリー・店長の安藤です~。

昨年末の豊洲会!!
豊洲会は1年以上続いている自分の癒しの場で、
親しい友人7名で開催しております。
今日は昨年を締めくくった12月開催分です。

いつものテーブルをにぎわせるワインの数々!!

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乾杯は
○2002年シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・シュヌボット(ドメーヌ・マルク・モレ)

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熟成感もありながら、生き生きとした酸があり、調和のとれた味わいでした。


○1994年ムルソー・クロ・ド・ラ・バール(ドメーヌ・コント・ラフォン)

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1994年はあまりいいイメージがありませんが、状態がよく、ふくらみがあり、
こしの強さに驚かされた 味わいでした。


○1993年ロマネ・サン・ヴィヴァン(ドメーヌ・ロベール・アルヌー)

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当たり年の1993年。
ふっくらとしたグラマーな味わいで、余韻の長さも見事!!


○1988年ロマネ・サン・ヴィヴァン(ドメーヌ・ロベール・アルヌー)

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2010年の蔵出しでしょう!
これは凄かった!!
2011年の印象に残るワインでもピック・アップしたワイン!
冷涼なひんやりとした質感!
これは状態がパーフェクトでなければ出ない質感!
タンニンも上質できめ細かく溶けこみ、
舌の上に広がる高密度の味わいと奥深い香りにノックアウトされました。


○2000年ミュジニィ(ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ)

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これも素晴らしい状態!
2000年ミュジニィはまだまだ堅いかと思われましたが、
もちろんやや堅さもありましたが、
上質なタンニンが下の上に広がる。
まさにビロードのよう。
香りも高く、幾層にも広がりました。美味しかった!!


○2008年グラン・エシェゾー(DRC)

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2007年を半年前に飲んだ時よりかは柔らかかった。
美味しかったけど、
ちょっとビオ臭的な感じも見受けられたかな??
旨みはあったけど、美味しかったけど、、、。
まあ、もちろんわかってはいましたが、
飲むのが早すぎたんでしょうね~。


○1991年コート・ロティ・モルドレ

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シャプティエ物語を飾る偉大なワインでしたが、状態が???
閉じていてあまり良さが分からなかった。
真価が分からず。


やっぱり自宅ワイン会と違って料理が美味しいんですよ!この会は!!
お土産のモン・ドールも美味!

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この時はみんなサンタさんの赤い帽子をかぶり、
わいわい楽しく、ワインを飲んだあと、記念撮影でバカやって、、、。
これは写真にモザイクないと載せれません!^_^;

など非常に盛り上がった豊洲会でした。ほんと楽しかった!!

 

BBRのセミナー

こんにちは!ワイズ ワイン ギャラリー・店長の安藤です!
いや、しかし毎日毎日寒いですね!
気象庁の発表によると、エルニーニョ?の影響で
2月、3月まで厳しい寒さが続くようです。

さて、26日に東京會舘で行われたBBRのセミナーに行ってきました!
イギリス本国からマスター・オブ・ワイン(以後MW)で
BBRのブルゴーニュ担当のジェスパー・モリスをお招きしてのセミナーでした。

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メインはボーヌの著名生産者、ニコラ・ポテルのメゾン・ロッシユ・ド・ベレーヌと
ブルゴーニュを代表する白ワインの生産者、ドメーヌ・コント・ラフォンの
当初ドミニク2008年に始めたドミニク・ラフォンです。
ジェスパー・モリスMWは大学で法学を学んでいましたが、
ワインが好きで、自身で1981年にワインの仕事をはじめ、
1985年にMWを取得。
特にブルゴーニュに強いネットワークを持っているようで、
また、BBRはイギリス最古のワイン商でボルドーはめっぽう強いのですが、
ブルゴーニュが弱点。
今後のブルゴーニュ強化のために、ジェスパー・モリス氏に目をつけ、
会社ごと買収し、ブルゴーニュ担当バイヤーとして招聘したとの事でした。


セミナーではジェスパー・モリス氏が両生産者の細かい内容を説明。

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ドミニク・ラフォンに至っては、親友との事で
今年も年始に二人でフォアグラとコント・ラフォンの
オールド・ヴィンテージワインに舌鼓をうち、
乗馬しながらブルゴーニュの畑を巡ったことなど
羨ましいネタを披露してくれました。

ドミニク・ラフォンはBBRが独占販売との事。

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2月下旬からの販売見込みですが、なにせ割当量が特に少なく、
一応予約してきましたが、ワイズにも何本入るかわかりません。
少しでも多くのワインが入荷することを期待して、
確定次第先行予約販売等でご案内出来ればと思います。
ドミニク・ラフォンは今はネゴス名義ですが、
徐々にドメーヌ・ドミニク・ラフォンとして販売して行くみたいです。
今日は4種類試飲出来ました。


○サン・ヴェラン
2009年らしいグラマーで酸味の穏やかな印象。
やや粘性も高く、社交的な味わい。
ルッコラなどの緑色のアロマもあり、冷やしすぎ禁止のワインです。

○ムルソー
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しっかりと凝縮した芯のある液体。
コント・ラフォンでも感じるラフォン独特の樽の香りもありますが、
ボリュームある果実味が更に加わり肉厚でした。
ちょっと寝かせて果実味を落ち着かせて味わいたい印象でした。

○ヴォルネイ
透明感のあるピュアな果実感と熟した赤フルーツのアロマ。
時間経過と共に仄かな動物的なニュアンスが出てきて、
凝縮感もあり好印象!
やはり、2009年ヴォルネイはいいですね~!

○ボーヌ・プルミエ・クリュ・ゼプノ
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硬くやや閉ざし気味。
余韻に甘さが広がりポテンシャルの高さを感じました。
鉄分も強く、赤身のお肉などとともに味わいたいワインです。
絶対、絶妙なマリアージュをみせてくれると確信しました。

ロッシユ・ド・ベレーヌは2008年物を6種類の試飲
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とくにヴォルネイが印象的で美味しかった!
コスト・パフォーマンス高っ!って感じでした
60%が古樹。
しかもプルミエ・クリュのヴォルネイ・サントノも加えているとのこと。
希望小売り価格は¥4,630ですが、これは素晴らしかったです!

BBRの皆様セミナーにご招待頂き本当にありがとうございました。

 

本日の地下テイスティング情報

こんにちは。ワイズ ワイン ギャラリーの石田です。

本日2月2日(木)、
地下の試飲スペースにて
シャンパーニュ一律1,000円
白、赤ワイン1,500円
にて御用意いたします!
先着順ですのでオ・ハ・ヤ・メ・ニッ!!!

なお、2月15日のデイリーワインフェスタもわずかに
空きがございますのでお早めのご連絡お待ちしております!

・ご予約はこちらから↓
http://www.yswinegallery.com/info/event/2012/02/post-47.html

 

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