2017年7月アーカイブ

梅雨も明けて夏真っ盛りの日が続いてます。こんな日にはシャンパーニュを開けてシュワッとするのが一番!皆様にもっとシャンパーニュを楽しんでもらいたい!そんな思いでシャンパーニュ会が開催されました。
今回は前回の「ド・スーザ編」に続き、今回も生産者をしぼった第3弾「ピエール・ペテルス編」です。
ピエール・ペテルスは前回のド・スーザと同じくコート・デ・ブランの生産者ですが、アヴィズではなくメ二ル・シュール・オジェ村に本拠地を置く生産者です。メ二ル・シュール・オジェ村の生産者というと、他にはサロンが有名ですが、ピエール・ペテルスもサロンと同じようにシャルドネ100%のブラン・ド・ブランを得意とする生産者です。
現当主のロドルフ氏は「シャルドネはひとつじゃない」と語り、昨今、主体になりつつあるクローン・セレクションではなく、マス・セレクションにこだわって葡萄を造っています。
(クローン・セレクションとは、苗木屋から同一の特徴の苗木を買う事。マス・セレクションとは、代々引き継がれてきた自分の畑で時間をかけて優良な株を選定し、それを苗木として使用すること。)
マス・セレクションを採用することで、長い年月を経てそれぞれの株が変化し、様々なタイプのシャルドネが存在するそうです。熟度や耐病性などがそれぞれ異なるがため栽培には手間がかかりますが、この方法を続けることが「シャンパーニュの歴史と誇り」、「ペテルス家、代々のメモリー」を守ることになるとロドルフ氏は語ります。

今回はピエール・ペテルスの素晴らしさを味わっていただくために、6種類のキュヴェをご用意しました。
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提供ワイン (左から)
1. NVキュヴェ・ド・レゼルヴ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
2. NVエクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
3. 2010オーブリィ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
4. NV レスプリ・ド・ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
5. 2009レ・シェティヨン ブラン・ド・ブラン
6. NVロゼ・フォー・アルバンヌ
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まずは1番目と2番目のワインを比較試飲していただきました。
2番のワインはNVと表記されていますが、使っている葡萄は単一年のもので、エクストラ・ブリュットなので1番よりドザージュ量は少ないはずですが、1番のワインの方がすっきりした印象。
次に3番の2010年の「オーブリィ」とも比較していただき、その違いから2番のワインは2009年の葡萄ではないか参加者の方々が予想していました。
4番目のワインはヴァン・ド・レゼルヴのみで造られたもので、熟成による複雑味が感じられ、同じシャルドネでも他とは違った印象でした。
5番目は「ロゼ・フォー・アルバンヌ」です。ピエール・ペテルスのロゼは珍しく、メニルのシャルドネとセニエ法によって得られたロゼワインをブレンドして作られています。
また、使われる葡萄もピノ・ノワールではなくムニエというのも珍しいですね。ちなみにキュヴェの名前にもなっている"アルバンヌ"とはシャンパーニュ地方の古代品種のことではなく、愛娘のお名前だそうです。
最後に、メニルの単一畑の葡萄から作られる「レ・シェティヨン」の試飲です。
今回ご用意した2009年は最近リリースされたばかりの2008年より半年程早くリリースされました。参加いただいた一人のお客様がワイン会の前に店舗で2008年の「レ・シェティヨン」を空け、それがまだ残っていたので、ワイン会に参加した他の皆様にも比較試飲用に提供してくださいました!!
お客様のご厚意により、2008年と2009年のヴィンテージの違いを楽しんでいただけました。

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シャンパーニュ会!第3弾「ピエール・ペテルス編」は大好評のうちに終了いたしました。
次回のシャンパーニュ会は「アンドレ・クルエ編」です。まだお席のご用意がありますので、参加をご希望の方はお早めにご連絡ください!
お申し込みはこちらhttp://www.yswinegallery.com/info/event/2017/07/40ys.html



ラリエは、ピノ・ノワールで名高いアイで、素晴らしいシャルドネを生み出す人気の生産者です。

シャンパーニュ・ラリエ、ミレジメ 2008、グラン・クリュ, ブリュット
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ピノ・ノワール55%、シャルドネ45%%
2008年に、グラン・クリュのみから収穫されブドウ(コート・デ・ブランのシャルドネ45%、アイ村のピノ・ノワール55%)のみを使用して造られ、まさに2008年という年を体現しています。ラリエのメモリアル・コレクションの一部としてセラーで今も熟成を重ねている、非常に成熟した2005年の後の本ヴィンテージは、よりフレッシュでミネラル感に富んでいます。60ケ月以上の瓶内熟成を経てもなお、アロマは優雅で、ハチミツ、蝋、樽の軽いローストなどの熟成香の中に、まだフレッシュな柑橘や白果実のニュアンスが垣間見えます。酸は量も質もたっぷりありますが、クリーミーなきめ細やかな泡のおかげで柔らかく感じられます。味わいの構成や広がりも大きく、素晴らしい仕上がりです。


シャンパーニュ・ラリエ、ブラン・ド・ブラン、グラン・クリュ
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シャルドネ100%
グラン・クリュのシャルドネを100%用いた、別格のブラン・ド・ブラン。ピノ・ノワールが大部分を占めるAÿ (アイ村)で育った素晴らしいシャルドネと、コート・デ・ブランで名高い区画のシャルドネの、非常に珍しいブレンド。60% がアイ村、40%がコート・デ・ブラン(アヴィズ、クラマン、オジェ)で、48ケ月間熟成させた重心の低い骨太な味わいです。有識者からも非常に高い評価を得ています。緑がかった黄金色に、フィネスとエレガンスを湛えた柑橘とブリオッシュのアロマ。かすかに甘みのある味わいは口の中に芳醇に広がり、立派な泡立ちとあいまって、まさにシャンパーニュにとって完璧なバランスです。フォワグラのトーストやキャヴィア、ラングスティーヌのカルパッチョ、更には寿司ともよい相性です。ローストした白身肉、ヤギのチーズ、キャラメリゼした桃や洋梨のデザートとも最高に合うでしょう。

シャンパーニュ・ラリエ、R.012N ブリュット・ナチュール
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ピノ・ノワール62%,シャルドネ38%
「R」シリーズの「R」はフランス語の「Récolte」(収穫の意)からとったもので、"収穫の年"を表すシャンパーニュを造ることがコンセプト。R.012 NはR.012と同じベースワインを、ゼロ・ドザージュで仕上げました。黄金色に輝き、柑橘系果実のキリッと引き締まった香りと白い花のアロマにあふれています。ほのかに漂う蜂蜜のニュアンスは、ブドウの見事な成熟度とワインとしての完成度の高さを表しています。精緻かつ華奢でありながら、生き生きしてはっきりした味わいと、クリーミーで心地のよい泡立ちをお楽しみください。繊細かつミネラルがあるので、デザートなどよりも食事に合わせやすいでしょう。



【超希少】マルク・ロワ"超優良年2015"
ジュヴレ・シャンベルタン2本セット
           31,000円(税別) 送料無料
詳しくはこちら
http://onlineshop.yswinegallery.com/shopdetail/000000001488/
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2015ジュヴレ・シャンベルタンVV
ジュヴレ・シャンベルタンで4世代続くドメーヌ・マルク・ロワは、栽培面積4ha、総生産量1万5千本、僅か2つのアペラションしか造らない(ACブルさえ造らない)ミクロ・ドメーヌ。
スーヴレ、ジュスティス、レ・クレなど7つの村名クリマに点在する、平均樹齢70年のウルトラ・ヴィエイユ・ヴィーニュのアッサンブラージュから生まれる。

2015ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・アレクサンドリーヌ

ジュヴレ・シャンベルタンで4世代続くドメーヌ・マルク・ロワは、栽培面積4ha、総生産量1万5千本、僅か2つのアペラションしか造らない(ACブルさえ造らない)ミクロ・ドメーヌ。
ドメーヌ所有のACジュヴレ・シャンベルタンの6区画から、先に家族のみでミルランダージュ(結実不良)の葡萄を選りすぐり醸造した大変珍しいワイン。殆どが古樹由来で、その平均樹齢はおよそ70年。2005年ヴィンテージが初リリース。
樽熟成約12ヶ月(新樽比率約50%)


梅雨らしいジメジメした日はシャンパーニュを開けてシュワッとするのが一番!皆様にもっとシャンパーニュを楽しんでもらいたい!そんな思いでシャンパーニュ会が開催されました。
今回は前回の基礎編に続き、生産者をしぼった第2弾「ド・スーザ編」です。
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今回はスペシャルゲストとして、ド・スーザの正規インポーターであるnakato(旧中島董商店)の鈴木様にお越しいただきました。

ド・スーザはコート・デ・ブランの特級畑Avize村に本拠地を置く家族経営のレコルタン・マニピュラン(RM)です。
シャンパーニュ地方では難しいとされるビオディナミ農法に取り組み、畑を耕す際は機械ではなく馬によって耕すという徹底ぶりです。このような取り組みにより、特級畑のテロワールをワインに表現しています。
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今回はド・スーザの素晴らしさを味わっていただくために、6種類のキュヴェをご用意しました。そして鈴木様よりサプライズでもう1本持ってきていただきました!

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提供ワイン (左から)
1. NVブリュット・トラディション
2. NV キュヴェ3A
3. NV ブリュット・ロゼ
4. NV レゼルヴ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
5. NVキュヴェ・ミコリーズ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
6. NVキュヴェ・デ・コダリー エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ(デゴルジュマン:2010年1月)
7. NVキュヴェ・デ・コダリー エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ(デゴルジュマン:2015年1月)

まずは最初のワインブリュット・トラディションで乾杯。
それからド・スーザのワインの栽培や醸造について鈴木様より詳しくご説明していただきました。鈴木様が実際にド・スーザを訪問した際の写真も持ってきていただき、参加者の方はとても興味深く見ていました。
2番のワイン「3A」はAvize村のシャルドネにAy村のピノ・ノワールとAmbonnay村のムニエをブレンドしたもの。とてもバランスの良いワインでした。
3番目はロゼ。ド・スーザのロゼはブレンド法により造られたもので、フレッシュな味わいの中にピノ・ノワールによる華やかさが加わり、この時期にピッタリの味わいでした。
4番目はNVのブラン・ド・ブラン。2009年のワインをベースに2007年と2008年のワインがブレンドされています。一部樽を使って発酵・熟成されたワインも加えられていることにより、さらに複雑な仕上がりになっていました。
5番目はキュヴェ・ミコリーズ。"ミコリーズ"とは菌根という意味。機械ではなく馬で畑を耕すことによってふかふかの土壌となり、根が地中深く入る込むことでより様々な栄養を蓄えたブドウができ、このような逸品が造り出されます。
6番目と7番目はいずれも"キュヴェ・デ・コダリー"ですが、デゴルジュマンの時期が異なります。今回ワイズワインギャラリーで用意したワインは2010年1月にデゴルジュマンされたもので、もう一方の鈴木様が持ってきてくださったワインは2015年1月にデゴルジュマンされたもの。NVのためどのヴィンテージのワインが入っているかはわかりませんが、デゴルジュマンの時期の違いによる味わいの違いを比較試飲していただきました。

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まずは最初のワインブリュット・トラディションで乾杯。
それからド・スーザのワインの栽培や醸造について鈴木様より詳しくご説明していただきました。鈴木様が実際にド・スーザを訪問した際の写真も持ってきていただき、参加者の方はとても興味深く見ていました。
2番のワイン「3A」はAvize村のシャルドネにAy村のピノ・ノワールとAmbonnay村のムニエをブレンドしたもの。とてもバランスの良いワインでした。
3番目はロゼ。ド・スーザのロゼはブレンド法により造られたもので、フレッシュな味わいの中にピノ・ノワールによる華やかさが加わり、この時期にピッタリの味わいでした。
4番目はNVのブラン・ド・ブラン。2009年のワインをベースに2007年と2008年のワインがブレンドされています。一部樽を使って発酵・熟成されたワインも加えられていることにより、さらに複雑な仕上がりになっていました。
5番目はキュヴェ・ミコリーズ。"ミコリーズ"とは菌根という意味。機械ではなく馬で畑を耕すことによってふかふかの土壌となり、根が地中深く入る込むことでより様々な栄養を蓄えたブドウができ、このような逸品が造り出されます。
6番目と7番目はいずれも"キュヴェ・デ・コダリー"ですが、デゴルジュマンの時期が異なります。今回ワイズワインギャラリーで用意したワインは2010年1月にデゴルジュマンされたもので、もう一方の鈴木様が持ってきてくださったワインは2015年1月にデゴルジュマンされたもの。NVのためどのヴィンテージのワインが入っているかはわかりませんが、デゴルジュマンの時期の違いによる味わいの違いを比較試飲していただきました。

シャンパーニュ会!第2弾「ド・スーザ編」は大好評のうちに終了いたしました。
次回のシャンパーニュ会は「ピエール・ペテルス編」です。残念ながらすでに満席となっていますが、キャンセル待ちは受け付けております。キャンセル待ちご希望の方はご連絡くださいませ!

http://www.yswinegallery.com/info/event/2017/05/39ys.html

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